脂性肌だと、「パックをしたらもっとベタつくのでは?」と不安になる方もいるでしょう。
結論からいうと、脂性肌だからパックをしない方がいい、というわけではありません。
一方で、脂性肌だから必ずパックが必要というわけでもありません。
パックを使うかどうかは、脂性肌かどうかだけで決めるのではなく、現在の肌状態と使う目的から判断するのがポイントです。
- ヒリつき・赤み・かゆみなどの刺激症状がある → パックを追加せず、刺激を避けることを優先
- 刺激症状はないが、洗顔後につっぱる・乾燥が気になる → まず保湿を見直し、それでも必要ならパックを検討
- 特に乾燥や刺激がなく、基本のスキンケアで状態が安定している → 無理にパックを追加する必要はない
僕自身、以前は脂性肌で、テカリや皮脂、ニキビ、清潔感が気になる時期がありました。
その頃は、皮脂を減らしたいという気持ちからスキンケアを増やすことばかり考えていましたが、その後、洗顔や保湿などのケアを見直し、生活習慣も含めて自分のケアを振り返るようになりました。
現在は、洗顔と保湿を基本にして、乾燥が気になるときなど、必要だと感じた場合にパックを使っています。
もちろん、これは僕自身の経験であり、すべての脂性肌の人に同じ方法が合うという意味ではありません。
この記事では、筆者自身の経験と、公的機関・皮膚科関連情報などを分けて紹介しながら、脂性肌の人がパックを使うかどうかを判断するための考え方を整理します。
化粧水はスキンケア全体の中で考えることが重要です。
脂性肌はパックしない方がいい?必要かをまず判断
まずは肌状態から判断しましょう。
| 今の状態 | パックの判断 | まず確認したいこと |
|---|---|---|
| テカリ・皮脂が気になる | すぐにパックを追加しなくてもよい | 洗顔や保湿など基本のケア |
| 洗顔後につっぱる・乾燥が気になる | パックを追加する選択肢あり | まず普段の保湿が足りているか |
| ヒリつき・赤み・かゆみがある | いったん追加を控える | 今使っている化粧品やケア方法 |
| ニキビが気になる | パックを治療目的で使わない | 通常のスキンケアや必要に応じた皮膚科への相談 |
| 特に肌トラブルがなく安定している | 必ずしも使う必要はない | パックを使う目的があるか |
この表は「脂性肌だからパックを使うべきか」を一律に決めるものではありません。
現在の肌状態と、パックを使う目的を整理するための目安として考えてください。
脂性肌でもパックは使えるが、必須ではない
脂性肌だからといって、パックを使ってはいけないわけではありません。
アメリカ皮膚科学会(AAD)では、フェイスマスクは特定の肌悩みに合わせて通常のスキンケアへ追加するケアであり、洗顔や保湿といった基本ケアの代わりにはならないと説明しています。
つまりパックは、使ってもいい選択肢ではあっても、必須のケアというわけではありません。
たとえば、洗顔と保湿だけでテカリや肌の調子が安定しているなら、無理にパックを追加する必要はないでしょう。
逆に、基本ケアだけでは物足りなさを感じる場面があるなら、そこで初めてパックを検討する、という順番で考えると判断しやすくなります。
大事なのは、脂性肌だからパックを使ってもいいのかと、脂性肌にパックが必要なのかを、別の問題として分けて考えることです。
パックを控えた方がいい肌状態
洗顔や保湿を続けているのに、肌がヒリヒリする、赤みが出る、かゆみがあるといった状態のときは、パックを追加するタイミングではありません。
このような刺激症状が出ている場合は、まず今のケアが肌に合っているかを見直すことが優先です。
AADでも、マスクの成分や使い方によっては刺激や乾燥、吹き出物につながる可能性があると説明されています。
新しいパックを使い始めた直後に肌の調子が悪くなった場合は、使用をいったん中止して、原因を確認した方が安心です。
ニキビができているときも、パックを治療の代わりに使うのは避けた方がいいでしょう。
ニキビのケアは、皮膚科などの専門家に相談したほうが遠回りせずに済みます。
パックを取り入れてもいい肌状態
普段のケアをきちんと行っているのに、洗顔後につっぱる感じが残ったり、乾燥が気になったりする場合は、保湿を目的としたパックを検討してもいいでしょう。
特別な予定の前に、いつもより肌の調子を整えたいという理由で、スペシャルケアとして取り入れる人もいます。
ここで気をつけたいのは、脂性肌なのにつっぱるからインナードライで、パックが必須と決めつけないことです。
つっぱり感の原因は、洗顔方法や普段の保湿量が足りていないだけというケースもあります。
まずは今の基本ケアを見直したうえで、それでも乾燥感が残るようなら、追加ケアとしてパックを取り入れる、という流れで考えると失敗しにくくなります。
保湿の基本を体系的に知りたい方はこちら。
脂性肌がパックを使うか迷ったときの判断基準
自分の場合はパックを使った方がいいのか、判断に迷う方も多いはずです。
テカリだけなのか、乾燥感もあるのか、刺激症状が出ているのかによって、優先すべき対応は変わります。
ここでは、肌状態別にパックを検討する前の判断ポイントを整理します。
筆者自身はパックを使うかどう判断しているか
僕自身は、パックを使うかどうかを「脂性肌だから」という理由だけでは決めていません。
以前は、テカリや皮脂が気になると、「何かを追加した方がいいのでは」と考えていました。
しかし、スキンケアを見直してからは、まず現在の肌状態や普段のケアを確認したうえで、パックを使うかどうかを考えるようになりました。
現在、僕がパックを使うか判断するときは、次の順番で確認しています。
- ヒリつき・赤み・かゆみなどの違和感がないか
- 洗顔後につっぱるなど、乾燥が気になっていないか
- 普段の洗顔と保湿で肌の状態が安定しているか
- パックを使う目的が具体的にあるか
- 使う場合は、商品の使用方法や注意事項を確認する
基本のスキンケアで特に困っていないときは、無理にパックを追加していません。
一方で、乾燥が気になるときには、普段の保湿に加えてパックを使うことがあります。
これは僕自身の経験に基づく判断方法であり、すべての脂性肌の人に同じ方法が合うという意味ではありません。
「脂性肌だからパックを使う・使わない」と決めるのではなく、「今の肌に何が気になっていて、そのためにパックを使う理由があるか」という順番で考えるようにしています。
テカリだけなら、まず基本ケアを確認
テカリが気になるからといって、すぐにパックを追加する必要はありません。
まず確認したいのは、洗顔や保湿など普段のケアに見直せる点がないかどうかです。
洗顔料でゴシゴシこすったり、必要以上に何度も洗顔したりすることは、肌への刺激につながる可能性があります。
日本皮膚科学会も、ニキビのある人について、強くこすったり、1日に何度も洗顔したりする必要はないとしています。
洗顔は1日2回を目安に、洗顔料をよく泡立てて優しく洗い、乾燥が気になる場合には保湿を併用する方法が案内されています。
そのため、テカリが気になるからといってパックを追加する前に、現在の洗顔方法や保湿方法を一度確認してみることをおすすめします。
また、脂性肌だからと保湿を省いているケースも少なくありません。
皮脂が多いことと、保湿が不要なことは別の話です。
パックを検討するのは、こうした基本ケアを整えたうえで、それでもテカリが気になる場合でも遅くありません。
お金をかけてパックを買う前に、まずは今の洗顔・保湿を見直す方が、コストをかけずに試せる方法です。
パックを追加する前に、まず洗顔や保湿などの基本的なケアを見直したい方もいるでしょう。
洗顔料・化粧水・クリームをまとめて試してみたい場合は、オルビスの「ORBIS Mr 7日間体験セット」も選択肢の一つです。
まず基本のスキンケアを整えて、それでも乾燥など気になる状態がある場合に、パックを追加するという順番で考えてみてもよいでしょう。
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洗顔料だけを見直したい場合
テカリが気になる場合でも、いきなりパックを追加するのではなく、まず現在の洗顔方法を見直してみることが大切です。
洗顔料を変えてみたい場合は、泡タイプなど、肌をこすりすぎずに洗いやすい商品を選ぶ方法もあります。
洗顔料だけを見直したい方は、「DISM クリーミーフォームウォッシュ」も選択肢の一つです。
ただし、洗顔料を変えれば必ずテカリが改善するという意味ではありません。
洗顔方法や使用量、洗顔後の保湿なども含めて、自分の肌に合うかを確認しながら使うことが大切です。
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乾燥感・つっぱりがあるなら、まず保湿を見直す
洗顔後に肌がつっぱる、口周りだけカサつく、といった乾燥感がある場合は、テカリだけのケースとは分けて考えた方がよいでしょう。
皮脂が気になるからといって、肌の乾燥感まで無視してよいわけではありません。
ただし、乾燥感があるからといって、すぐに「インナードライだからパックが必要」と判断するのも避けたいところです。
まずは、洗顔方法が肌に負担になっていないか、洗顔後に保湿できているかを確認してみてください。
そのうえで、普段の保湿を行っても乾燥感が気になる場合には、パックを追加する方法も選択肢になります。
パックはあくまで追加のケアなので、乾燥感がある人全員に必要というわけではありません。
ニキビ・ヒリつき・赤みがあるときは、パックを追加する前に確認
すでに肌にヒリつきや赤み、かゆみなどの刺激症状がある場合は、パックを使うかどうかより先に、刺激を増やさないことを優先してください。
特に、新しいパックや化粧品を使い始めた後に症状が出た場合は、いったん使用を中止し、ほかに変更したスキンケアや化粧品がないかも確認しましょう。
アメリカ皮膚科学会(AAD)も、肌に合わない成分やパックの使いすぎによって、刺激や乾燥、吹き出物などが起こる可能性があるとしています。
新しいパックを使う場合は、表示された使用方法を守り、使用中にかゆみ・ヒリつき・刺激などがあれば洗い流すことが勧められています。(参考:アメリカ皮膚科学会(AAD))
ニキビについても、パックを治療目的で使うのではなく、通常のスキンケアと必要に応じた医療機関への相談を分けて考えましょう。
日本皮膚科学会も、ニキビのスキンケアでは洗顔や保湿などの基本的なケアを案内しています。(参考:公益社団法人日本皮膚科学会「にきび Q25 スキンケアはどうしたらいいですか?」)
症状が続く、悪化する、繰り返す、原因が分からないといった場合は、自己判断で新しいケアを追加するより、皮膚科などの医療機関への相談を検討してください。
脂性肌のパックは目的に合わせて選ぶ
脂性肌向けと書かれたパックなら何でも合う、というわけではありません。
同じ「脂性肌向け」という表示でも、保湿を目的にしたものと、皮脂や毛穴の目立ちにアプローチするものとでは、選び方のポイントが変わってきます。
ここでは、目的別にパックを選ぶときに確認しておきたい視点を整理します。
| パックを使う目的 | 商品を見るときのポイント | 注意したいこと |
|---|---|---|
| 乾燥・つっぱりが気になる | 保湿を目的とした成分や使用感 | 脂性肌だからと保湿そのものを避けない |
| テカリ・皮脂が気になる | クレイなど、皮脂を吸着する成分が使われているか | 乾燥や刺激が出る場合は使用を控える |
| 毛穴・ザラつきが気になる | AHA・BHAなどの角質ケア成分が含まれているか | 他の角質ケア製品との重複に注意 |
| 特別な日のスペシャルケア | 自分が求める使用感や目的に合っているか | 長時間使用すればよいとは限らない |
パックは「脂性肌向け」と書かれているかだけで選ぶのではなく、「何のために使うのか」を先に決めてから商品を確認すると、自分に必要なものを選びやすくなります。
保湿目的なら「脂性肌だから保湿しない」と考えない
脂性肌の場合、保湿パックと聞くと「ベタつきそう」と感じる方もいるでしょう。
ただ、皮脂が多いことと、保湿が必要かどうかは別に考える必要があります。
保湿を目的としたパックには、ヒアルロン酸、グリセリン、セラミドなどが使われている商品があります。
AADも、乾燥が気になる肌向けのマスク成分として、ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどを挙げています。
一方で、同じ成分が入っていても、商品の処方や使用量によって使用感は変わります。
そのため、「脂性肌だから保湿成分を避ける」「この成分が入っているから必ずベタつかない」と単純に判断するのではなく、商品の使用感や公式の説明を確認し、自分が使いやすいものを選ぶことが大切です。
ここまで読んで、「基本の洗顔や保湿は見直したうえで、それでもパックを使ってみたい」と感じた方は、保湿を目的とした商品から探してみるとよいでしょう。
例えば「ルルルン ハイドラEX」のような保湿を目的としたシートマスクを候補にする方法があります。
ただし、商品によって成分や使用方法、使用感は異なります。
脂性肌だからという理由だけで選ぶのではなく、自分が気になっている肌状態や商品の表示を確認したうえで検討してください。
▼ ルルルン ハイドラEXを確認する
皮脂・毛穴が気になるなら吸着タイプを慎重に選ぶ
皮脂やザラつき、毛穴の目立ちが気になる場合、クレイなどを使った吸着タイプのパックが選択肢に入ってきます。
AAD(米国皮膚科学会)では、脂性肌やニキビができやすい肌向けの成分の一例として、カオリンやベントナイトといったクレイ成分が挙げられています。
ただし、こうした成分が入っているからといって、毛穴の状態が根本的に変わるとは言い切れません。
クレイなどを使った吸着タイプを選ぶ場合も、「脂性肌だから頻繁に使う」という考え方は避けましょう。
使用頻度や使用時間は商品によって異なるため、まずは商品の表示を確認してください。
また、使用中や使用後に乾燥や刺激などの違和感が出た場合は、無理に使用を続けないことも大切です。
初めて使う商品の場合は、まず表示どおりの頻度で試して、肌の反応を見ながら続けるかどうかを判断するのが安全な進め方です。
角質ケアタイプは他のケアとの重複に注意
AHAやBHAといった角質ケア成分を含むパックも、脂性肌向けとして紹介されることがあります。
ここで気をつけたいのは、パック単体の効果よりも、普段使っている洗顔料や美容液との重複です。
すでに角質ケア系の洗顔料や化粧水を使っている場合、同じ系統の成分を含むパックを重ねて使うと、肌への負担が大きくなることがあります。
AHAやBHAを含むパックは、角質や毛穴まわりのケアを目的として使われることがあります。
ただし、パックをニキビの治療そのものとして扱うのではなく、ニキビが気になる場合は通常のスキンケアや必要に応じた医療機関での治療と分けて考えることが大切です。
新しく取り入れる際は、今使っているアイテムに同じような成分が含まれていないか、一度確認してから使用を始めると安心です。
脂性肌がパックを使うなら商品表示を優先する
パックは週に何回、何分くらい使えばいいのか、目安を知りたい方も多いでしょう。
脂性肌だから週2〜3回、というような一律のルールはありません。
使用頻度や時間は商品ごとに異なるため、パッケージや公式サイトの表示を基準にすることが大切です。
使用頻度は「週○回」と決めつけず商品ごとの表示を見る
パックの使用頻度は、商品によってかなり幅があります。
週1回を目安とする商品もあれば、週1〜2回とされているもの、毎日使用できるタイプまでさまざまです。
資生堂の商品例を見ても、週1〜2回を推奨するものと、週1回を目安にしながら毎日使用できるとしているものの両方が存在します。
そのため、「脂性肌ならこの頻度が正解」と一つに決めるのではなく、自分が使う商品のパッケージや公式ページに書かれた頻度を確認することが基本になります。
毎日使用できると書かれている商品でも、全員が毎日使うべきという意味ではありません。
肌に赤みやヒリつきなど違和感が出た場合は、表示された頻度内であっても使用を控える判断が必要です。
初めて使うパックは、「脂性肌だから」という理由で使用頻度を増やすのではなく、まず商品の使用方法を確認してください。
特に、AHA・BHAなどの角質ケア成分や、普段から使っている美容液などと同じ成分が含まれている場合は、ケアが重複していないか確認しましょう。
AADも、新しいフェイスマスクを使う場合は、まず小さな範囲で試し、使用中にかゆみ・ヒリつき・刺激などがあれば洗い流すよう案内しています。
「使える頻度」と「自分にとって適切な頻度」は同じとは限りません。
商品表示を基本にしながら、肌に違和感がないかも確認して使うことが大切です。
使用時間は長くするほどいいわけではない
パックの効果を高めたいからと、指定時間より長く肌にのせておく方もいるかもしれません。
しかしAADでは、指定時間を超えて使用したり、頻度を必要以上に増やしたりすると、刺激などのトラブルにつながる可能性があると説明されています。
シートが乾いてくると、かえって肌に負担がかかりやすくなるとも考えられています。
商品に「10分程度」といった目安時間が記載されている場合は、その時間を守って使うのが基本です。
「長く貼るほど効果が高まる」と考えるのではなく、決められた時間内でケアを終える方が、肌への負担を抑えながら使い続けられます。
パック後は通常のスキンケアとのつながりで考える
パックを使った後、乳液やクリームまで塗るべきか迷う方もいるでしょう。
これも商品によって使用手順が異なり、化粧水の後に使うタイプもあれば、スキンケアの最後の工程として使うタイプもあります。
AADでも、マスクを使った後は通常の保湿ケアを続けるよう案内されています。
「脂性肌だからパックの後は何もつけなくていい」と単純に考えるのではなく、使っている商品がケアのどの段階に位置づけられているかを確認することが大切です。
迷ったときは、商品パッケージや公式サイトに記載された使用順序を確認し、その手順に沿って進めると失敗が少なくなります。
脂性肌はパックしない方がいいのかに関するよくある質問
ここまでの内容を踏まえても、条件によって疑問が残る方もいるでしょう。
パックの毎日使用やニキビ、優先順位に関する質問に短く答えます。
脂性肌はパックをしなくても大丈夫?
はい、脂性肌だからといって、パックを必ず使う必要はありません。
パックは洗顔や保湿などの基本的なスキンケアに追加して使うアイテムです。
AADも、フェイスマスクは通常のスキンケアの代わりではなく、特定の肌悩みに合わせて追加するケアとして説明しています。
肌の状態が安定していて、現在のスキンケアで特に困っていないのであれば、「脂性肌だからパックを使わなければいけない」と考える必要はありません。
一方、乾燥など気になる状態があり、普段のケアに追加したい目的がある場合は、目的に合ったパックを検討する方法があります。
脂性肌はパックを毎日してもいい?
毎日使えるかどうかは、脂性肌かどうかだけで決めず、商品の使用方法と自分の肌状態の両方を確認しましょう。
毎日使用できると表示された商品もありますが、週1回など使用頻度が指定されている商品もあります。
まずは商品に記載された使用方法を確認してください。
また、毎日使用できる商品であっても、赤み・ヒリつき・かゆみなどの違和感が出た場合は、使用を続けないことが大切です。
AADも、指定時間を超えたり、必要以上に頻繁に使用したりすると、刺激などにつながる可能性があると説明しています。
パックをするとニキビが増えるのはなぜ?
パックを使った後にニキビが気になっても、原因を一つに決めつけることはできません。
新しく使い始めた商品であれば、その商品との相性や使用方法、使用頻度を確認してみましょう。
また、普段からAHA・BHAなどの角質ケアを行っている場合は、パックとケアが重複していないかも確認してください。
AADも、肌に合わない成分やマスクの使いすぎによって、刺激・乾燥・吹き出物などが起こる可能性があると説明しています。
パックだけでニキビを改善しようとするのではなく、普段のスキンケアを見直し、それでもニキビが続く場合は皮膚科への相談を検討しましょう。
皮脂やニキビに悩んでいる方はこちらも見てみてください。
脂性肌はパックしない方がいいのかについてのまとめ
脂性肌だからといって、パックをしない方がいいとは限りません。
一方で、脂性肌だからパックが必須というわけでもありません。
パックを使うか迷ったときは、次の順番で考えてみてください。
- ヒリつき・赤み・かゆみなどの刺激症状がある → パックを追加せず、刺激を避けることを優先
- 刺激症状がなく、テカリだけが気になる → まず洗顔や保湿など基本のスキンケアを確認
- 乾燥やつっぱりが気になる → 普段の保湿を見直したうえで、必要ならパックを検討
- パックを使う場合 → 目的に合う商品を選び、商品表示の使用方法を守る
僕自身も、以前は「脂性肌なら何か特別なケアを追加した方がいいのでは」と考えていましたが、現在は洗顔と保湿を基本にし、必要だと感じたときだけパックを使っています。
これはあくまで僕自身の経験ですが、パックを使うこと自体を目的にするのではなく、「今の肌に何が必要なのか」を考えてから追加することが大切だと感じています。
肌質や肌状態には個人差があるため、自分の状態に合わせて無理のないケアを選ぶようにしてください。
この記事を書いた人
以前は脂性肌で、テカリ・皮脂・ニキビなどに悩んでいました。
その後、洗顔や保湿などのスキンケアを見直し、現在は洗顔と保湿を基本に、必要だと感じたときにパックを使っています。
この記事では、筆者自身の経験と公的機関・皮膚科関連情報をもとに、脂性肌がパックを使うかどうかを判断する考え方を整理しています。
※筆者の経験は個人の体験です。
肌トラブルが続く場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください。


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